ヤクザに愛された女 弐


「今日、海斗んとこ行くか?」


あたしが海斗を気にしてか、


それとも龍二さんが海斗に
話があるからなのか、


どっちかでも、
あたしには龍二さんの
優しさでつい顔がにやけた。


「顔、ヤベー」


「…っは?」


あたしの返事に優しく龍二さんは
笑うとそのままバイクに
跨がり行ってしまった。


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