動化家
リンナの正体〜ボークは父親
来夢が居ない事に気づかないみんな。来夢は、先に聖なる都に着いていたのだ。一方、動化家に残った、リンナとカオルとナナと柚子と来栖は、資料室にいた。リンナ「わたしは二階に行って色々と資料見てくるわ。」リンナは二階へ行った。来栖はカオル達を呼んだ。来栖「あのさ。俺、前にリンナさんの事を調べた事があってさ。」カオル「リンナの?」来栖「うん。リンナさんは、ボークの仲間って噂で聞いたんだ。だから、俺はずっとリンナさんを尾行したりしてたんだ。」ナナ「まさか。」柚子「リンナさんの跡を追ってみるか?」来栖「俺はこのままリンナさんの調査をする。お前らはどうする?」 カオル「俺も一緒に調査をする。」ナナ「俺も調査する。」四人はリンナの事を資料室で調べた。リンナは二階である資料を見ていた。リンナ「最近の出来事が書かれてる本ね。」手に取り読んでみると、ボークがリリの父親に殺されたと書かれていた。リンナ「なにこれ。ボークがリリの父親に殺された?まさか。でも私が見たのは確かにボークだったはず。ボークは私の父親なのに。絶対にリリとリリの父親は許さない。私が天罰をくだしてやる。」リンナは二階から瞬間移動をした。四人が行くと居なかった。一枚の写真が落ちていた。見てみるとリンナとボークの写真だった。来栖「瞬間移動されたか。」カオル「写真の裏を見てみろ!」裏にば゙愛する娘゙゙と書かれていた。ナナ「リンナさんの父親なのか?」柚子「そうだとすると、リリ様が危ない。」来栖「リリ様の居場所がわかった。聖なる都だ。そこへ今すぐ向かおう。」カオル「俺、少しなら魔力使える。聖なる都の手前の島、とんがり島まで瞬間移動するから、みんな俺に捕まってろ!」みんなはカオルに捕まり瞬間移動をした。
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