内緒の保健室
可愛いっ♪
あたしが1人でニヤニヤしていると、蓮斗があたしの耳元で甘くささやいた。
「…こっちむいて?」
なんだかくすぐったくて、身震いする。
そしてゆっくり蓮斗の方をむいた。
蓮斗があたしの髪を耳にかける。なんか…この後の展開が予想できちゃうんですけどっ!?
『蓮っ…』
「うるさい、黙って」
蓮斗の綺麗に整った顔が近づいてくる。
自分の顔が真っ赤であるのはもう予想できる。
キス…されるっ…。
ギュッと目をつぶった、その時…。
――ガチャッ。
「蓮斗ー……え?」
部屋のドアが開いて誰かがきた。
なっ…。
誰ーっ!?
ゆっくり目を開く。一気に光が差し込んできた。
そして…そこには知らない綺麗な女の人が…。
「はぁー……なんで来んだよ姉貴」
…え?
あたしが1人でニヤニヤしていると、蓮斗があたしの耳元で甘くささやいた。
「…こっちむいて?」
なんだかくすぐったくて、身震いする。
そしてゆっくり蓮斗の方をむいた。
蓮斗があたしの髪を耳にかける。なんか…この後の展開が予想できちゃうんですけどっ!?
『蓮っ…』
「うるさい、黙って」
蓮斗の綺麗に整った顔が近づいてくる。
自分の顔が真っ赤であるのはもう予想できる。
キス…されるっ…。
ギュッと目をつぶった、その時…。
――ガチャッ。
「蓮斗ー……え?」
部屋のドアが開いて誰かがきた。
なっ…。
誰ーっ!?
ゆっくり目を開く。一気に光が差し込んできた。
そして…そこには知らない綺麗な女の人が…。
「はぁー……なんで来んだよ姉貴」
…え?