HINEKURE~ヤマトノオロチの巻~
真と彩乃と一緒に学校に行き、途中で霞と侫歌と合流する。
学校に着くとすぐにクラスの男子が侫歌、霞、彩乃に群がる。
(なんだ~!!霞は元々だけど、なんでアイツらも。てか、霞に群がらないって約束したじゃん。)
少し不機嫌そうに席に座ると、中野豪が
「お前の言った通り、ファンクラブは解散した。あれはも~、個人的によるモノだ。」

「ふ~ん。」
(一応彼氏じゃ~意味なかったかな。まぁ~霞とは釣り合わないし。)
豪が
「侫歌はあの立派な黒髪をポニーテールで大人びいているから人気が出た。」

(ヤマトノオロチだけどな。)
「……へ~。彩乃は??」
豪が
「存在感なさすぎて気がつかなかっただけど、ほら!!最近霞ちゃんにいたから、存在が明らかになってさ~。あの小さい体であの幼い顔立ちでぶっきらぼうなしゃべり方、アニオタ系に人気が出たみたい。」

「なんじゃそれ。」
(雷門一族だけどな!!)

「これだけ人気者と一緒に来てるってお前どんなテク使っただよ。」
プイっとそっぽを向いて
「知らない。」
息を吐いて豪が自分の席に戻っていった。
知らない男子が
「今日またこのクラス転校生来るだってよ。しかも、女の子!!」


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