エリートな彼は溺愛を隠さない
「えっ?」

彼女の肩がピクリと揺れる。

「ここ、…会社よ?」

「昨日も会社だったじゃん」

場所がどこであれ、もう、止まらないんだよ。

「だって、あれは夜で、誰もいなかっ…」

「だめ。今すぐしたい」

「いや、…だめよ…」

言いながら二人の顔の距離はすでに触れ合えそうなほどに近付いてきている。




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