エリートな彼は溺愛を隠さない
「………」

そのまま彼女の柔らかい唇に触れる。

綾芽も嫌だと言っていたくせに、段々と昨日と同じのうっとりとした表情になってきて俺の唇をなぞり始めた。

おいおい…、そんな顔されたら歯止めがきかなくなるだろ。

俺が目を開けてその顔を見ている事も知らずに彼女は溶ける様な色気を出し始める。

このまま押し倒して俺の思うままに彼女を自分のものにしたくなる。

…しかし、ここは廊下。

いつまでもこうしてはいられないな…。

そっと彼女の肩を押して唇を離した。




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