エリートな彼は溺愛を隠さない
「いや、俺、今は一人で手一杯だから。
綾芽しか…見えないから」

な、…何言ってんだ、俺。

俺の一言に全員が目を見開いて固まる。

その後、黄色い歓声が部屋に響いた。

『きゃーーー!!!』

うっ、うるさい…。

俺がくるりと向きを変えて部屋を出て行こうとすると、俺の少し後ろにいたと思われる女性と目が合う。





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