エリートな彼は溺愛を隠さない
「彼女と星野さんじゃ釣り合わない気がするわ。
品質管理課の山内さんも星野さんの事が好きみたいよ。あ、あと秘書課の大岡さんと佐々木さんも。あとまだね、…」

「や、…や、ちょい、待って」

まだまだ続きそうな彼女の話を慌てて遮る。

「あの、…そんな事言われても困るから」

改めて信じられない。

前までなら、もっと教えろと詰め寄りそうな情報を遮るとは。

今となっては、うるさくしか思えない。


< 70 / 164 >

この作品をシェア

pagetop