エリートな彼は溺愛を隠さない
「…分かってる。
あなたが変わりたいと思っている事。
分かってるから、心配しないで」

「!!」

俺は綾芽を夢見る様な心地で見つめていた。

額の汗を拭き取った後、彼女は俺の緩まったネクタイをそっと正してくれた。

俺は過去にあんなにひどい事を言ったのに、お前は許せるのか。

「私は、夏哉の側にいるから。
あなたに伝えたい事が…沢山あるの」




< 74 / 164 >

この作品をシェア

pagetop