エリートな彼は溺愛を隠さない
…ひ、…広い。

彼の部屋に初めて入った第一印象。

白を基調にしたシンプルな部屋だけれど、家具の一つ一つに高級感があり、彼のセンスの良さが輝いている。

カーテンを開け放した大きな窓からは夜景が宝石の様にキラキラと光っているのが見渡せる。

「…わあ…」

思わず窓の方に駆け寄り下を見下ろした。

「綺麗ね。驚いたわ、こんな素敵なところに…」

彼に話し掛けようと振り返った瞬間、ふわりと抱きすくめられた。


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