オレ様王子とツンデレ姫
はっ!!って思ってとっさに起きたら保健室だった。
 杏「あっ保健室!!」
あぁ、倒れたんだ。寝不足だったし、
 海「嬉しすぎてたおれちゃった?」
まだいたの!?アイツのせいで倒れたのに・・・。(ってことにしておこっ!)
保健室の先生が来た。
 保「起きた?うん単なる寝不足ね。海斗君は授業だからもういきなさい。」
 海「は~いじゃあ帰りこいよ!!」
そういってアイツははしっていった。
 保「青春ね~♪」
 杏「先生まで・・・!?」
 保「あら?彼氏じゃなかったの?」
 杏「違うにきまってますよ!!あんなやつ・・・。」
 保「でもあのこ、あなたをおぶって来たのよ。足をひきづりながら、」
 杏「足をひきづりながら・・・?」
 保「うん。すごい傷だった。」
アイツ、やっぱりいいやつだったんだ・・・。いやいや///好きになんかならないし・・・。乱暴なやつなんていいやつじゃない!!
 杏「あっじゃあそろそろ行きます。ありがとうございました。」
 保「またいつでもいらっしゃい!!」
あいさつをした後、私ははしった。なぜかは知らないけど、なんか走らないといけない気がしたから・・・。
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