愛情狂現-2人の日常-


パクっとお粥が秋の口の中に消える。


「どう?」


「・・・・・・・・・」


咀嚼すること数秒間。


秋が卒倒した。



「秋っ、秋!?」


肩を揺さぶってみても反応なし。


熱が上がったのかもしれない。


「うー・・・・・・なんでだろう」


仕方ないから、自作のお粥を自分で食べてみる。


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