地味少女の彼氏はイケメンハーフ!?
「「………」」
この無言、気まずい…っ
何か話題話題……
何もない…
もう渡しちゃう!?
このタイミングで!?
うだうだ悩んでいる間に、私の家の前まで来てしまった
「それじゃあまた」
あ……っ、帰っちゃうっ!!
「ま、待って!」
「ん?」
「これ……昨日作ったケーキ!」
私は俯きながら、勢いよく渚くんの前に出した
「やっとくれた」
「へ……?」
「いつくれるかなって、思ってた」
「お、覚えてるなら、何で言ってこなかったの!?」
「莉緒がどんな顔して渡してくれんのか、見たかったから」
渚くんは悪戯っぽく笑った
私は何だか恥ずかしくなり、顔が真っ赤になっていくのが自分でわかった
「莉緒、こっち向いて」
「い、嫌だ……っ」
「なんで?」
「顔真っ赤だから……////」