地味少女の彼氏はイケメンハーフ!?
グイッ!!
「あっ……」
渚くんによって、顎を上げられた
は、恥ずかしい…////
「可愛い」
「っ////
う、嘘ばっかり……っ」
「本気だよ」
そう言った渚くんの目は真剣だった
すると、渚くんの顔が近付いてきて……
私と渚くんの唇が一瞬重なった…
「ケーキありがと
それじゃ、また明日」
渚くんはそう言って帰っていった
何だったの…今の……
あの……今のって…あれだよね
世間で言う…、キ、キキキキス……だよね…?
なんで!?
なんでキスしてきたの!?
もしかして、私のこと……
って、そんなこと有り得ないし
それじゃあ、からかってたの…?
そう思うと、胸が痛んだ
もう何なの……
渚くんの考えてることが、わからないよ…
でも、それ以上に自分の気持ちがわからない……