とくべつ。


吐き気がマックスの状態で


何の迷いもなくトイレの中で座り込んで吐いてしまった。


「大丈夫っ!?」


と慌てた様子でやってくるカズ。


意識が朦朧としながらも


「大丈夫…。」


とカズが中へ入ってくるのを


止めた。


「ちょっと落ち着いたらベッドに戻る。」


と言ってカズを食事へと戻らせ、気持ちを落ち着けた。


結局、


ご飯を食べ終わったカズが


なかなかトイレから戻ってこない私を心配して


再びやってきた。


その間も吐き気は収まらず


体内の自然な流れに任せて吐いているだけだった。
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