僕達は恋をした。

「あー疲れた!!」

「コウお疲れ様」

「もう参るよ!課題だけで廊下立ってろとかさ!!」

「はは!まあやらなかったコウが悪いよね」

「大陽、ヒドッ!!」

笑いあう幼なじみ。
僕達にとっては4人でいるのがいつの間にか当たり前になっていた

「てゆーか課題してなかっただけじゃないだろお前」

「え?」

「寝てたろ」

「うっ!!」

「‥なーにが「あー!!分かった分かったよ!それ以上言うなぁー!!!」


僕達は、変わらない
そう信じてた


「あ、焼きそばパン売り切れちゃう!!」

「あ、コウ逃げた!!」


信じてたはずなのに‥



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