[完] スマフォン忍者 HISANO
「もう無視しないで、脱出方法を一緒に考えてよ!」

 ゆさゆさ啓仁の体を揺らす。

 啓仁の目付きが嫌な感じになる。

「俺考えているから。」

「えっ、じゃあ今何しているの?」


 また無視。

 のぞきこむと…むむむ。

 寿乃が見たくないもの。

「もういい加減にしなさい!」

 小声でも威圧感がある。

 寿乃、後ろから啓仁のスマートフォンを取り上げた。

 しかも恐ろしいほど早い。

 もちろん、啓仁目が怒ってる。

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