近くに居るのに。
「ごめん!先行く!」
「わあ分かった…」
かれんはびっくりしてた。
うち滅多に怒らないからかも。
早足で昇降口に着いて上履きに履き変えていたとき。
「あっひよりん!」
「!」
声が聞こえる方には金髪の早瀬さんがいた。
髪が!髪が!
は!?
髪染め早くない!?
なんでなんでなんで!?
「ひよりん?」
「あっ!ちょっと髪色変えてうちにご機嫌とりにでも?意味分かりません」
「へ?」
早瀬さんはポカーンと口を開けている。
うちと金髪の早瀬さんとの間に妙な空気が流れてたとき、