気づくのが遅すぎて....
ぼくときみ

1人でいるのは嫌いじゃなかったし
どちらかといえば好きだった

ケド嫌いになった....
ぼくに初めてのコイビトができたから...

初めてカノジョに会ったのは
学校の入学式の日だった

年下のカノジョで

クラスメートになる人で
入学式が終わった時に初めて話し

2人の問題が
そこからが始まりだった

ぼくとカノジョと数人でご飯を食べにいく事になった

その中に1人の男がいて

カノジョはどうやらそのヒトに好意をもち
その人のあとをついていくように見えた

ただぼくはそのぐらいの目でしか2人を見ていなかったら
あの2人は仲がいいなと思っていただけだった

ご飯を食べた後に話した後その人と何人かは帰り
残ったぼくとカノジョでカフェに行った

それまでにカノジョとは
一言二言しか喋らなかったので
カフェではいろいろな事を話し

朝起きるのが苦手だったぼくに毎日朝メールをしてくれると言ってくれた

ぼくとカノジョがキッカケができたのはそれが始まり...

次の日に本当に朝メールをくれたので
ぼくは嬉しく
そこから学校以外は毎日メールをするようになった

何日かすると
課題をするために一緒に勉強する仲までいき
一緒に帰る日が多くなっていった

いつのまにかカノジョを好きになっていた
それは ぼくにとって重大な事だった

7年間の片思いの人がいたからだ...

告白してフラれたけど、その後もたまに遊ぶ関係ではあり
ただそれ以上の関係には進めない人だった

忘れたいけど思いだす人で
それがカノジョを好きになってから
消えた

何年もの片思いが消えたのは
ぼくにとっては1番重大なことだったからだ

気づいた日からカノジョにアピールをする事にした
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