先生と個人授業と恋愛事情

やり直す決心と思いの強さ

蒼のマンションにつき部屋の扉をインターフォンを鳴らさずに入っていった。
「葵っ本当にごめん会いたかったよとても。
葵好きだから絶対に離さないからもう二度と俺と別れるなんていわないでくれ」
蒼はマンションの部屋に入る前の扉の前で葵をずっと待っていて抱きしめる腕に力がこもっていた 。
『先生冬夜が好きなんて嘘ついてごめんなさい。
私が好きなのは先生なのにこれからもずっと先生だけが好きだからもう離れない』
久しぶりにしたキスは暖かく冷え切っていた心を暖めるような気がした。



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