先生と個人授業と恋愛事情
うまく隠す方法は思いつかなくてすべてを白状するしかなかった。
今までのことや蒼と付き合いはじめてからのことなどを話すと南は全部黙ってきいてくれた。
「葵ちゃん私たち親友なんだからこれからは大事なことは正直にいってほしいの。
私は葵ちゃんが先生と本気で付き合っているなら私は反対なんてしないし応援だってするよ」
『うんでもね南ちゃん私は先生と付き合っていることずっと隠せるって思ってはいなかった。
私が一方的に別れを告げても先生は私を信じて待ち続けていて私はちゃんと信じていなかった』



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