俺と先生のイケナイ関係
「じゃあね〜あとで学校でね〜」


そう言って、澤田は手を振って、小走りで走って行った。

俺はそんな澤田の背中をぼんやりと見つめたあと、原付を走らせ例の穴場に停め、学校へ向かった。













キーンコーン

カーンコーン


学校が始まってから、あっという間に昼休み。

俺は弁当を広げ、力と昼メシを食っていた。




“ブ―ブ――”

すると、俺の携帯が震える。

口をもぐもぐさせながら携帯を開くと、メールが1件届いていた。







――――――――――
【********@docomo.ne.jp】
【澤田でーす!】

よッ(=゜ω゜)ノ
お弁当食べてる〜?

私はね〜今食べてるとこだよ♪


やっぱり横山くんは、料理うまいね♪♪

明日は土曜日だから、お弁当ないのが残念だよ(T_T)

また来週楽しみだなぁ♪

-END-

――――――――――


メールは澤田からだった。

さっきアドレス教えたから…速攻メールしてきたみたいだ。
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