俺と先生のイケナイ関係
「じゃあ行こうか?」


戸惑ってる舞。

そんな舞に、代々木さんが海を指差して言った。






「………うん」


代々木さんと肩を並べて海に向かう舞。


俺は二人を見送り、クーラーボックスから缶ビールを取り出した。






あーあ……

色々とめんどくせーな。


つーか、完全に澤田たち見失ったし・・・





「………あ」


そんなことを思っていたら、向こうから澤田が歩いて来るのが見えた。

俺は缶ビールを持って立ち上がり、澤田に近づく。





「あ!横山くん…」


澤田は体や、髪の毛先が濡れている。









「ひとり?力は??つーかなんだよそれ!?」


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