俺と先生のイケナイ関係
顔にかぶせたタオルをどけ、重たい体を起こす。





「あ…!葵斗おはよ〜」




すると、俺が起きたことに気づいた力。

力の前には知らないギャル系の女が二人いて、3人で楽しそうに話していた。






力のやつ…ナンパしたのかよ(汗)

もう澤田はいいのか?


ちらっと澤田を見ると、澤田は目をこすりながら体を起こしている。

澤田も起きたみたいだ…




「あはは♪」


力がナンパした女たちが、またかん高い声で笑う。






これじゃ寝てらんねーよな(汗)

正直うっせえし…





「…おはよ」

「……うん」


俺に気づいた澤田は枯れた声でそう言って、また目をこすりながらあくびをした。

まだ眠そうだ……





「ちょっとトイレ…」


そう言って立ち上がり、ビーサンを履いて海の家の方に歩いて行く澤田。



つーか今、俺のビーサン履いてったろ(汗)?

…いいけど。
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