俺と先生のイケナイ関係
「……ん。貼れた♪」


ギャルは血が出ている俺の口元に、絆創膏を貼ってくれた。






「…サンキュ」


口元に貼られた絆創膏ドは、なんか変な違和感があった…





「あれ?先生?」


!!

すると、力が俺の後ろを指して言った。





「ハァハァ…」


勢いよく振り返ると…澤田が息を切らして、俺の後ろに立っていた。




「…どこ行ってたんだよ?」

「えっと・・・」


息を整えながら、やっとのこと声を出す澤田。

何気なく澤田の手元を見ると…………







…あ。



澤田は手に絆創膏の箱を持っていた。

息を切らしている澤田からして…そこのコンビニで急いで買ってきたんだな…





「………あ」

「…!」


すると澤田は、俺の口元をちらっとみたあと…ゆっくりと絆創膏の箱を後ろに隠した。

そして…






「ごめんね」
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