俺と先生のイケナイ関係
「じゃあね〜気をつけて〜」


代々木さんたちに手を振る澤田。そのあと運転席の窓を閉め、ハンドルを握り車を走らせた。



そして次に力をたたき起こし、力の家まで送り届けたあと、俊也たちとも別れ、俺たちは家に向かって車を走らせた。












「はぁ〜疲れた…やっぱり海って疲れるね…」


運転しながらレモンティーを飲む澤田。




「…まあな。つーか、ちゃんと安全運転してくれよ?」

「わかってるわかってる♪」


大丈夫か…(汗)




そして数分後…多少不安はあったが、なんとか無事家に着いた俺たち。


俺はピーンと張った気が一気に緩み、車から降りてタバコに火をつけた。






「悪いけど、横山くんのと一緒に私の荷物もおろしてくれない?」




「…あ、ああ」


俺は車の後ろのドアを開け、自分の荷物と澤田の荷物をおろした。






「ありがと。じゃあ先に帰ってて〜私、車とめてくる〜」
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