俺と先生のイケナイ関係
やべ…




「葵斗…お前……」


俊也が俺をジロッと睨む。

俺はゴクリと唾を飲んだ。







「お前・・・」

「……――!」

「今月金が厳しいのか?」

「…は?」


俊也の言葉にガクッと拍子抜けする俺。





「え?そーなのか?なら遠慮しないで言えよ〜2万くらいなら貸してやるよ」

「俺も俺も♪でも自炊してるなんて…なんか高いもんでも買ったの?もしかしてPSP?それともipad??」

「・・・・(汗)」



なんか…えらく勘違いされてねえか(汗)?


ま。ほっとこ…


否定して、しつこく理由聞かれたりすんのもイヤだし…








キーンコーン

カーンコーン


すると10分間の休み時間が終わり、俺は6限目の授業を受け、ホームルームが終わるとそのまま家に帰った。
















「ただいまぁ〜」
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