俺と先生のイケナイ関係
「はい!ありますよ!」


店員が笑顔で答える。






「じゃあそれ二人前と…あとレバ刺しとめんたいマヨオムレツ…」


どんだけ食うんだお前は(汗)





「とりあえずそれで♪」


とりあえずかよ(汗)


メニューを閉じ、テーブルの端に置く澤田。

注文を受けた店員は俺らに軽く頭を下げ、席から離れていった。





「外食なんてさりげなく初だよね♪」

「…まあな。外食ってゆうのかわからねーけど(汗)」


俺はおしぼりを軽くたたみ、隅に置いた。





「はい、生2つお待たせしました〜」


店員が生ビールが入ったジョッキを、2つテーブルに置く。




早っ

別に待ってねーし。






「はい!じゃ、お疲れちゃーん♪」


ジョッキを持ち、軽く上に持ち上げる澤田。

俺は自分のジョッキを、澤田の持っているジョッキにカチンと当てた。






グビ……
< 251 / 420 >

この作品をシェア

pagetop