俺と先生のイケナイ関係
散々飲んで食った俺たちは、居酒屋を出て帰ることにした。






「まだまだ飲み足んにゃ〜い♪」

「もうやめとけよ(汗)」

「キャハハ♪」


笑いながら先を走って行く澤田。




酔っぱらってるな…

まあ、あんだけ飲めばそうなるか…


俺は澤田がこうなることを見越して、あんまり飲まなくて良かった…

俺まで酔っぱらったら………

考えたくもねえ(汗)








「横山く〜ん!」




だいぶ遠くの方で俺を呼ぶ澤田。





「…どした?」


少し張った声を出す俺。





「寄ってかない?」

「……!」


小走りで澤田に近づき、澤田が指差した方を見ると…





「あ…」

「ね?行こ♪」

「…いいよ」

「じゃあ、近くのコンビニでお酒買ってきてよ。私待ってるから〜」

「………(汗)」


俺は渋々コンビニに向かい、澤田に言われた通り酒を買って澤田が待っている場所に戻った。
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