俺と先生のイケナイ関係
外へ出るなり、すぐに電話をかける…電話をかけた相手は  



『おう。葵斗!どした?』


力だった。






「…これからお前んち行ってい?」

『全然いいよ★今俊也もうちに来てて、ちょうど葵斗も誘おうと思ってたんだよ!』

「そっか。じゃあ今から行くよ。なんか買ってくもんある?」

『えっと~……飲み物とお菓子と……あと、カップラーメン!え…?あ、俊也が肉まんもお願いって言ってる~』

「…わかった(汗)じゃあ、あとで」


ちょっと半笑いしながら、電話を切る。




こんな時…やっぱ友達っていいなって思うよな。

イライラしてても、ちょっと気が紛れるし…



俺は携帯をポケットにしまい、着ているジャンパーのフードをかぶった。







また澤田にひどいことしちまった…


こんな状況で、澤田と同じテーブルで飯なんか食えるかよ。

今日は力んち泊まって、頭冷やそう……








ヒュ――…



さぶ。


時たま吹く冷たい風が、濡れている髪をひんやりと通り抜ける。






ちゃり…

かちゃ
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