俺と先生のイケナイ関係
俺…端から見たら悩んでるように見えんだな。

現に俊也には、そう見えてるわけだし…


あんなこと言われたの初めてだったな。



俊也はいつも明るいし、どっちかっていうとかわいい系つーか…

草食系男子って感じで、なんも考えてないみたいだけど…

ちゃんと周りのこと見てんだな。





俺はそんなことを思いながら、隣でじゃれている力と俊也に、悩んでいる自分を悟られないよう普通に振る舞った。

そのあと力んとこのおばさんが用意してくれた飯を3人で食い、気がつくともう夕方…






「1日って早えよな~」


窓から雲を眺めながら言う力。


俺は携帯を片手に、食後の一服をしていた。






力が言う通り…1日なんてあっという間だ。


どうしよう…

いつ家帰っかな。



なんか昨日は、キレたまま慌てて出てきちゃった感じだし…

正直気まずいな…


でも、2日も力んとこ泊まるわけにはいかないから、帰んねーとヤバいし。










“ブ――ブ―”




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