俺と先生のイケナイ関係
「腹減った〜」


俺の横で、カバンから財布を出す力。





「葵斗〜学食行こうぜ〜」

「…いや。俺、今日はパス」

「なんで?今日は弁当か??」

「…ううん」

「あ、わかった!女だな!?いいな〜真っ昼間から…めっちゃうらやましいぜ!」



まぁ…女っちゃ女だけど(汗)




俺は力と別れ、職員室へ向かった。


あいつ(澤田)、バックレたりしたらめんどいからな(汗)






ガラガラガラ…


職員室の扉を開ける。



さりげなく、職員室来るの初だったりする(汗)





……で。

あいつはどこだ?





「あ。横山くーん!」




聞き覚えたばかりの女の声が、俺の名前を呼ぶ。

< 69 / 420 >

この作品をシェア

pagetop