欲望チェリ-止まらない心
「……………」
残されたあたしは、生徒会室の前にたたずむ。
どうしよう
こ…怖い…
矢嶌紅…絶対怒ってるよね…
ただでさえ冷たい彼の目。
もう完全に信用を失っただろう事は簡単に想像できた。
がんばって誠意を見せようって思っていたのに…
あたしってなんでこんなんなんだろう。
自己嫌悪に涙が出そうになる。
「………」
ううん、今からだって遅くない。
謝ろう…
ちゃんと謝って誠意を見せるんだ!
あたしは逃げたい気持ちを何とか奮い立たせると
ガラッと扉を開けた。
同時にあたしは勢いよく直角に頭を下げる。
「ぉおぉ遅くなってすみませんでした!!」
緊張と恐怖で噛みまくる。
残されたあたしは、生徒会室の前にたたずむ。
どうしよう
こ…怖い…
矢嶌紅…絶対怒ってるよね…
ただでさえ冷たい彼の目。
もう完全に信用を失っただろう事は簡単に想像できた。
がんばって誠意を見せようって思っていたのに…
あたしってなんでこんなんなんだろう。
自己嫌悪に涙が出そうになる。
「………」
ううん、今からだって遅くない。
謝ろう…
ちゃんと謝って誠意を見せるんだ!
あたしは逃げたい気持ちを何とか奮い立たせると
ガラッと扉を開けた。
同時にあたしは勢いよく直角に頭を下げる。
「ぉおぉ遅くなってすみませんでした!!」
緊張と恐怖で噛みまくる。