先輩とあたし。
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ただいま…体育委員会なうでございます。
ただ…うちからすると体育委員会なんてもんじゃない!!
体育大委員会であります。
なんなのさ!この展開!!
どんどん委員会が進行されているけども
あたしは遠く離れた席にいる先輩を後ろからずっと眺めている。
「青西さん!!…青西さん?!」
前の席の子がいきなりあたしの机をたたいてきた。
「え?」
「次青西さんの番やで!自己紹介っ!」