ほすぴたる
トイレにはすでに着替えにとりかかってるあすかとちあきがいた
「おっつ〜ってかすでにりなヤバイ!」
もえの言葉にあすかとちあきの視線は一気にりなへ
「いやいや〜やばくないけどさ、飲まされるんちゃ」
顔を赤くし、りなはヘラヘラと答えた
「相当やね。踊れると?」
ちあきがびっくりしながら聞くと
りなは「大丈夫!」と言ったような顔をし、着替えだした
制服に着替えるとか
女子高生の時思い出す
着替え終えた私たちはトイレを後にし、おたくの格好をした研修医達の元へ
「まだ女子高生でとおるな(笑)」
澤田が笑いながら言ってきた
「それほめてるん?」
「ほめてるよ」
「ほな喜んどこ(笑)」
「もぅそろそろ始めていいよ!」
遠くから誰かの声が聞こえた
「じゃあ俺行くよ?」
澤田がみんなに声をかけた
「頑張ってきてや」
その返事に澤田達は大勢のスタッフの前に出て行った
隠れてるから
何してるかはわからへんかった
「成功するんかなぁ」
あすかが不安そうにボソッと言ってきた
「分からんよなぁ〜うけるんかな?」
「滑ったら最悪じゃない?」
「穴があったら入りたい気持ちよね(笑)」
そんな話しをしてたら
澤田が「やばい!」って言いながら帰ってきた