ほすぴたる
ってか音出すのに電波とか関係するんや
アナログ少女な私
よくパソコンの事情は知りません
「音でぇへんかったら踊られへんやんか!!」
「いや想定外やろ!!電波悪くて音はいらんとか。」
…確かに
「ほか音源ないん?」
「iPod」
「音ちっちゃいやろが!!」
「そうやけど、仕方なくない?あ、拡声器あるやん。」
そう言って研修医は拡声器を指差した
「あ、ホンマや。」
なぜあるかは不明
でも確かにある拡声器
運動会ぶりに見たよ
「あれでなんとかなるやろ。リハビリの澤田に頼んで出してもらうわ。」
「そうしよ。何時からって?」
「半から。他の研修医にも言うといて。」
「もぅやん。言っとくわ。」
研修医の元を離れ、もえたちのとこに戻り時間を伝える
とりあえずご飯食べて、お酒つぎに偉い先生から足を運ぶ
りな、もえ、しずほ、朱音の順にいるから
りなが飲まされる
外科部長、外科副部長?リハビリ、師長まで回ったところで一回席にもどった。
「…やばいかも」
りなが烏龍茶飲みながら呟いた
「一番前おったらのまされるもん。もう飲まんとき。」
もえが心配そうに言った
「朱音が飲む。酒酔ってへんし。」
「そうしよ。これ以上飲ましたら潰れる。」
「もぅ時間じゃない?」
しずほの言葉に時計を見る
「着替えなやばいな。いこか。」
そう言って席を立ち
トイレへと向かった