永久の灯火†久遠の祈り
「夏木さんの部屋は201号室。この階の一番奥です」
二人と一匹は長い廊下をひたすら進んだ。
「この寮には何人くらい暮らしてるんだ?」
「一学年につき40人ですから、男女合わせて120人ですね。女子はその半数と思っていただいて良いですよ」
紗奈は相変わらずの笑顔で答えた。
「一学年に40人?意外に少ないんだな」
「当たり前ですよ。魔法使いはとても稀少な存在なんですから」
『リヒトは本当に無知だし』
「久しぶりに喋ったと思ったらそれかいッ!!」
莉人は前を歩くレオに突っ込みを入れる。
「あら、あなた話せるのね」
『よろしくだし』
が、またもやスルーされるのであった。
「…………もうツッコミやめようかな……」
肩を落とし落ち込みながら歩いている莉人を余所に、先に着いた紗奈とレオは最奥の部屋の前で和気藹々と雑談をしていた。
「ここがあたしの部屋?」
やっと追い付いた莉人は目の前の扉を見つめ問いかけた。
「そうですよ」
紗奈は部屋の鍵を取り出し、扉を開けた。
二人と一匹は長い廊下をひたすら進んだ。
「この寮には何人くらい暮らしてるんだ?」
「一学年につき40人ですから、男女合わせて120人ですね。女子はその半数と思っていただいて良いですよ」
紗奈は相変わらずの笑顔で答えた。
「一学年に40人?意外に少ないんだな」
「当たり前ですよ。魔法使いはとても稀少な存在なんですから」
『リヒトは本当に無知だし』
「久しぶりに喋ったと思ったらそれかいッ!!」
莉人は前を歩くレオに突っ込みを入れる。
「あら、あなた話せるのね」
『よろしくだし』
が、またもやスルーされるのであった。
「…………もうツッコミやめようかな……」
肩を落とし落ち込みながら歩いている莉人を余所に、先に着いた紗奈とレオは最奥の部屋の前で和気藹々と雑談をしていた。
「ここがあたしの部屋?」
やっと追い付いた莉人は目の前の扉を見つめ問いかけた。
「そうですよ」
紗奈は部屋の鍵を取り出し、扉を開けた。