―夏恋―
絢香「うちはいいけど
千里にも聞かなきゃ…」
拓也「ぢゃあ千里
置いて二人で行く?」
絢香「だっダメだよ。
千里が可哀想!!」
拓也「なーに本気に
してんの?笑」
絢香「嘘だったの!?」
拓也「ちょっと本気
だったかもな」
絢香「どっどっちだし」
拓也「嘘って事で。
千里迎えに行くか!」
絢香「今度は本当?」
拓也「本当、本当。笑」
絢香「多分下駄箱の
所に入れば千里も
通るよね!行こっか」