―夏恋―


絢香「うちはいいけど
千里にも聞かなきゃ…」

拓也「ぢゃあ千里
置いて二人で行く?」

絢香「だっダメだよ。
千里が可哀想!!」

拓也「なーに本気に
してんの?笑」

絢香「嘘だったの!?」

拓也「ちょっと本気
だったかもな」

絢香「どっどっちだし」

拓也「嘘って事で。
千里迎えに行くか!」

絢香「今度は本当?」

拓也「本当、本当。笑」

絢香「多分下駄箱の
所に入れば千里も
通るよね!行こっか」


< 5 / 12 >

この作品をシェア

pagetop