天才少年と天然少女
「なんかいっぱいもらっちゃって、逆に申し訳ないわ。」

と私が言うと

「そんなことないよ。ママは、あげたがりなの。ごめんねー。迷惑だったでしょ?」

とイブは笑った。

「大好きなSugar Candyの服ももらっちゃったし(笑)すごいうれしいの♪」

と私が言うと

「そっか。よかった。」

それからはなしていると

「あ、朔、5時30分だよ。そろそろ行かないと。」

とイブ。
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