天才少年と天然少女
「うん。じゃぁ、そろそろ出ようか。」

と私たちはお店を出た。

「じゃぁ、私、ママの手伝いあるから!また電話するねー♪」

とイブは去っていった。

「ばいばーい。」

私は手を振ると、電車に乗って、

広町へとむかった。


広町へは、電車で15分程度。

今、5時35分だから丁度いいか。



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