天才少年と天然少女
いわば、大人の階段を上ったわけだ。

ちょっと照れくさいような

でもすっごく幸せなような。

俺って

ほんと、ラッキーなやつなんだよ....


俺、本当に女の子とか興味なかったのに...


恋愛とかしたことなかったのに...

あのとき、朔が文化祭に来てくれてよかった。
変なやつらに絡まれてるの助けてよかった。

恋って

わりと

いいもんなんだな。
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