天才少年と天然少女
「え...どうする朔?」

と俺が言うと

「いいんじゃない?」

とさらっと言った。

「本当!?わー!やった!じゃぁ、1時30分に、放送室の前に集合ね!じゃ!」

と橘は走り去っていった。


「ちょっと待てよ!付き合っても無いのにベストカップルコンテスト!?」

と俺が言うと

「あ、えーっと、あはは。」

と朔。

「あははじゃねーよ!」

と俺が言うと
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