天才少年と天然少女
「どっちから?」

とタク

「え?あたし...かな?」

と朔。

「へー。そっかそっか。まぁ、お幸せに!」

とタクは言うと

去っていった。

「宮前君なつかしいなぁ...。変わってないね。」

と朔はつぶやいた。

「そうだな。あいつ、変わってないな。変わらずむかつくぜ。」

とオレも思ったことを口にした。

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