STRAY・CAT 〜ソノ指先ニ恋ヲスル〜《年上男と媚薬な契約》完
「私、サービス業だから
平日休みなのよ。

あなたもお買い物?」



「あ、は、はい」



失礼な目線を向けてた
ことに気づいて、バツが
悪い思いで口ごもる。



その後は舞さんも何も
言ってこなくて、気まずい
沈黙が流れた。



舞さんは何か考えるような
目でチラチラとあたしを
見てて、言葉を発するか
どうか迷ってるみたいに見える。



(何だろ……?

でも、あんまり話なんて
しない方がいいよね。

那智の復讐は秘密に
決まってるし、それに
もうすぐ和樹が来る……)


_
< 253 / 396 >

この作品をシェア

pagetop