STRAY・CAT 〜ソノ指先ニ恋ヲスル〜《年上男と媚薬な契約》完
それを受けて二人が両
サイドからあたしの腕を
押さえると、和樹はやっと
あたしの上からどく。
そして無言で睨みつける
あたしに冷たい嘲笑を
落として、
「せいぜい頑張れよ。
ソイツら調子乗るとすぐ
けっこうなオモチャとか
薬とか使っちまうから、
壊れないようにな」
そう言って、最後に和樹は
そっとあたしの耳元に顔を
寄せ――…。
『楽しかったよ、“小夜子”』
その言葉を最後に、
見知らぬ男達だけを残して
――部屋を、出て行った。
_
サイドからあたしの腕を
押さえると、和樹はやっと
あたしの上からどく。
そして無言で睨みつける
あたしに冷たい嘲笑を
落として、
「せいぜい頑張れよ。
ソイツら調子乗るとすぐ
けっこうなオモチャとか
薬とか使っちまうから、
壊れないようにな」
そう言って、最後に和樹は
そっとあたしの耳元に顔を
寄せ――…。
『楽しかったよ、“小夜子”』
その言葉を最後に、
見知らぬ男達だけを残して
――部屋を、出て行った。
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