STRAY・CAT 〜ソノ指先ニ恋ヲスル〜《年上男と媚薬な契約》完
「いいよ。……それでいい。

充分敏感じゃん。

開発すれば変わるよ、汐音は」



「そ……んなワケな……ぁんっ」



クチュクチュと耳の中を
掻き回す熱い舌に、言葉も
ろくにしゃべれない。



那智は楽しそうに
クスクスと笑って、



「ヤバい、カワイ過ぎだって。

前戯はいきなり合格かな。

ちょっと気が抜けたくらいだよ」



「はぁっ………」



羞恥心でカァッと頭が
熱くなった。



本当に、どうしちゃったの
あたしのカラダ?



あの店で飲んだお酒のせい?
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