エールミー!
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帰宅
長い長い電車に揺られて徒歩で家に帰宅
家の前にある地元の高校をみると
つい、ここにしとけばよかったなと後悔しがちなのだが
そのたびに咲坂くんの顔が浮かび、
あの電車があってこその今なんだなって
電車通学に憧れてた中学時代に感謝する
自分の部屋にたどり着いて、
窓際のベッドにダイブ
はぁ、と一人ため息
咲坂くんが、愛しい
一瞬。
だけどはっきり脳内にその言葉がうつったのだ