いちごオレ
それからとにかく騒ぎまくった。
春がお化け屋敷苦手なのに強がってたりとか、春が身長制限で乗れない乗り物があって拗ねちゃったりとか、たくさん笑ったしたくさん楽しかった。
そんな楽しい時間はあっという間に過ぎていった。
「お腹空いちゃったねー」
わたしのお腹がぐぅと空腹のサイン。
「そろそろご飯にするか。じゃあ俺何か買ってくる。春くんもついてきてくんない??」
「…え……うん……」
何か言いたげな春。
「どしたの??春」
「…いや、べっつに!!なんもない」
わたしが聞くと、顔を真っ赤にし春は佐々木くんと消えていった。