いちごオレ




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「そらちゃーん。いい加減無視しないでよー」





遊園地到着後、まずはジェットコースターに乗ろうという話になり順番待ちの間佐々木くんは半泣き状態。




わたしがずっと無視しているからだ。




「佐々木くんさっきからうるさいよ!!自分がしたこと反省もしてないじゃん!!」



わたしは普段人にはあんまりきついこと言わないんだけど、どうしても言わずにはいられない。





「そら、いいよもう。俺気にしてないから。それより今日楽しもう♪」





春はにっこり笑った。





「だってー…。でも、せっかくだし楽しまなきゃね!!」




春と話してると自然とむかむかが消えていく感じがした。





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