鎧―キミヲ守ル―
私は瞬斗を見てから俯いた。

こういう時、どうしたら良いのかわからない。



「瞬斗、彼女さん?」



茶髪の子が訊くと、瞬斗はそっぽを向きながら頷く。



「何で?裕香ーヒロカーの方が可愛いじゃん!」



「「「『はっ!?馬鹿じゃね??』」」」



黒髪の子の言葉に、瞬斗や聖だけじゃなく、クラス全員が反応した。

…誰も1000mリレー見てないの?;;

私はみんなに見られた事に驚いてしまった。

航まで言ってたし。



「お前らの目は節穴だな。こいつのどこが可愛いわけ?」



「「「『………え?;;』」」」



私や瞬斗、聖たち8人は、ある人を見て固まった。

だって…涼花ちゃんが言いましたよ?;;
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